昼のジェラシー

今すぐ君を 自由にできたら
Ah こんなに 近くにいるのに

憎みたいほど 君が欲しいのさ
Ah こんなに 近くにいるのに

こぼれるように 愛が君に流れてゆく
みつめるだけが たったひとつ 許された愛
いつも思う その横顔
バラのように こっそり深く
妖しい愛を かくしてる

君の谷底へ 飛び降りたいすぐ
Ah こんなに 近くにいるのに
今すぐ君の 胸にさわれたら
Ah こんなに 近くにいるのに

どうしたら君を 彼の手から奪えるの
死ぬほど君を 愛してあげる ぼくならできる
水のように透んだ指先
玩具(おもちゃ)をもった 子供のように
ひとり占めしたい君のこと
ひとり占めしたい君のこと
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