夕暮れの街角で

あなたにここで 逢えてよかった
知らない街で 道に迷って
いつもなら 大好きな夕暮れ時が
たまらなく 心細かった

あなたにひとこと 告げるために
住みなれた家を ひとり出ました
わがままな 私だけど 連れていってほしい
たまらなく ひとりが さみしいのです

あなたにここで 逢えてよかった
知らない街は とても冷たい
いつもなら 笑いながら 通りすぎる
ガラスの前で なぜか 足をとめた

あなたにひとこと 告げるために
住みなれた家を ひとり出ました
わがままな 私だけど 連れていってほしい
たまらなく ひとりが さみしいのです

わがままな 私だけど 連れていってほしい
ひとりで生きるのは とても とても さみしいのです
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