SLAVE

宿った事さえ神は 許せないと思い
飼いならした全てに 影を纏わせた

飛べない天使がくれた 細いその指先で
人々は苦しみという名の灰を手にした

踊らされる 黒焦げの日に
目を閉じても 消せない光

見忘れている 時の行方を
声も出せず抜け殻を残せば…

踊らされた 黒焦げの日々
“目を閉じて もう 今は” 消せない影が

見忘れていた 時の終りを
声も出せず抜け殻を残せば…
目の前に宿る 太陽さえも 堕ちて来そうで何処か怯えていた

The truth must out
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