きっと 何時の日か

余りにも 冴えた
真夜中の静けさを貫いて

ただ じっと 信じて待つ間
不安にさせるけど 僕は大丈夫さ

突然の事 戸惑いのなかで
あと少しだけでいい

ずっと 抱いていて欲しいけれど
出発のベルが 容赦なく 響き渡るときに
震えている肩も
形無く 引き裂かれてしまう

胸に手をあてて 誓えるから
白い暦も いとおしい泣き顔も
遠くでも 覚えていたい

しっかり 君を焼き付けてから彷くよ
どんなに やるせない 場面でも
乗りこえて行けるくらい
互いの想いは 負けやしないと
願うしかないけど

きっと 何時の日か零れる程の
持ち切れやしない愛を かかえたまま
迎えに必ず来るよ

そして もう君を離さないから
そして もう離れたりできないから
二度と
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