シャボン

シャボン シャボン シャボン いつものところで
セゾン セゾン セゾン もう一度
シャボン シャボン シャボン 今の私には
セゾン セゾン セゾン 黄昏(たそがれ)て

鳥がひとりで泣いている
まるで海辺が恋しそに
夏によろめく女には
やがてGrayの思い出

とめどなく流す涙で
江の島も揺れる -NNN-
唇で酔わされて
彼の行方(ゆくえ)はカモメの un, deux, troi

シャボン シャボン シャボン あの頃のメロディ
セゾン セゾン セゾン 口(くち)ずさみ

波の彼方に誰かいる
そして季節が甦(よみがえ)る
彼が残した物語
濡れたBlueのパラソル

待ちわびる男性(ひと)も無いのに
砂浜で揺れる -NNN-
夕立ちに遊ばれて
抱かれたくなる気持ちは un, deux, troi

シャボン シャボン シャボン いつものところで
セゾン セゾン セゾン もう一度
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