夢酒場

しあわせ芝居の 終りがきても
心の灯は 消さないで
つめたい毛布は きらいだよ
あんたの胸が 恋しいよ
あゝ 流れ 流され
流れ 流され
おんな 女は 夢酒場

指折り数える 月日の早さ
未練をかくせば 嘘になる
しあわせなんか きらいだよ
あんたの肌が 恋しいよ
あゝ 流れ 流され
流れ 流され
おんな 女は 夢酒場

時計の針なら もどせるけれど
逃げてく心は もどせない
男のずるさは きらいだよ
あんたの嘘が 恋しいよ
あゝ 流れ 流され
流れ 流され
おんな 女は 夢酒場
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