わからずや

川の流れに あんたが映る
映るそばから また消える
切ないね 女って
いつも悲しい 役まわり
新聞紙に 丸めて捨てた
夢の筋書き 返してよ
愛しても 愛しても
知るや知らずや わからずや

惚れた弱みと なぐさめたって
鏡相手の ひとり言
あきらめて 待ちわびて
いつも心は 板ばさみ
おもいでなんか 欲しくはないよ
涙引きずることばかり
逢いたいよ 逢いたいよ
肌に寒さが しみる日は

新聞紙に 丸めて捨てた
夢の筋書き 返してよ
愛しても 愛しても
知るや知らずや わからずや

愛しても 愛しても
知るや知らずや わからずや
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