風待ち

吸い込まれそうな空色
降り続く雨のせいで文字化けしてる心
何時かしまい込んで忘れていたこの気持ち 解き放てば
あの日から止まったままの時間をさあ今はじめよう
迷いなんて飲み込んでしまう様なこの蒼の下
新しい風の気配 確かに捉えて

想いはきっと形へ急ぐ
願いはずっともっと大きくなるばかり
いつも風前の灯火で揺れていた魂 生まれ変わるために
雨だって風だって胸を張って歩いて行こうじゃない
例えびしょ濡れになったとしてもだ 勢い込んでいく
いつもと違う心地よさを知る

あてがった場所を打ち壊していく さあ気の向くままに
あらゆるものに終わりがあるなら さあでかい夢描こう
新しい風の気配 確かに捉えた
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