日本の夜明け ―高杉晋作―

雲を割る 稲妻ひとり
夢鮮やかに 時代を照らす
信じたこの道 往くしかないさ
男意気地の まごころを
真っ赤に燃やして ただひた走る
高杉晋作 日本の夜明け

あかね雲 おもかげ染めて
愛しき萩に 惜別の歌
なみだと弱さは 見せたら負けさ
松下村塾 友の背に
希望と言う名の 若葉が萌える
高杉晋作 長州に在り

春よりも 嵐が似合う
新影流は こころの鏡
生きるも死ぬるも おとこの道さ
大和ざくらか 奇兵隊
雄々しく激しい いのちの宴
高杉晋作 日本の夜明け
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