今夜ベッドで

真夜中は少し煙った匂い この街もやっと眠る頃
まだあなたの近くにいるって幸せ 仲良しの一人としてじゃなくて
この次は ねえどうしたら見てくれるの あなたを独占めしたい
方向が違うからいつも通りの反対側で 手を振って「おやすみ」

今夜ベッドに就く時 あなたはどんなことを想って
思い出して眠るのでしょう その記憶の片隅でいい
長い夢の一瞬でいい、私も居たい

席を立つ私に気づく視線 友達とふざけ合っても
直したリップあなたは見てくれたかな この頃はやっと下の名前で
呼べるけど ねぇそのたびに まだドキドキするから少し困るよ
いつものカジュアルな店での時間も あなたがいれば私には楽園

今夜ベッドに就く時 あなたはどんな明日を思って
何願って眠るのでしょう そんな未来の片隅でいい
長い夢の一瞬でいい、私も居たい

今夜ベッドに就く時 あなたはどんなことを想って
思い出して眠るのでしょう
今夜ベッドに就く時 あなたはどんな明日を思って
何願って眠るのでしょう そんな未来の片隅でいい
長い夢の一瞬でいい、私も居たい
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