ひとりの部屋

ひとりの部屋 ひざをかかえ
遠い夢と 遊ぶの
いつのまにか 涙あふれ
ぬぐうことも 出来ない

帰らぬ日々 なつかしさに
呼び止めてみても 空しいだけ
若いという 時を過ぎて
思い出は すべて 心の中

ひとりの部屋 ひざをかかえ
声もたてず 泣いたの

愛されたい 人の前で
素直な自分に なれなかった
何もかもが 輝いてた
美しい日々は 心の中

ひとりの部屋 ひざをかかえ
声もたてず 泣いたの
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