確かなものは闇の中

Loneliness… 待つだけの時を
今は 耐えられるならば

何かを 知りたがってる唇 開かないでくれ
瞬く夜にすべてを 溺れさせてほしいから

Take my hands このまま 責めないで
もっとそばに来てくれ 確かなものは闇の中

やさしく微笑えば 後が辛い
冷たくなれる 優しさもない

ホテルの部屋は 逢うたびに狭く 狭くなってゆく
黒髪の香りに 自分の弱さ 見透かされてるようで

Take my hands このまま 考えないで
もっとそばに来てくれ 何もいらない
漏れる吐息と ぬくもり それがすべて
そして何も 変わらない 確かなものは闇の中

痛みにはじけそうな 胸を 鎮めながら 腕にしがみつく
その細い体を 強く抱きかえすことの 繰り返し

Take my hands このまま 覚めないで
もっとそばに 来てくれ 何もいらない
いっそ二人で 何処かに 消えてしまいたい
そして何も 変わらない 確かなものは闇の中
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