桜色

青空 澄み渡る午後
麗らかな気持ち 手を繋ぎ
チカラを込めた指先 君と歩く

花が咲くこの場所 出逢って
想いを重ねながら
何かあるたび この木の下で
ココロの奧 確かめた

桜色の風を浴びて 此処から先の未来へ
明日の夢は 僕に預けて
桜達はあの日のように 僕らを見下ろして
そっと花びらで伝えた 大事な人を守れと...

幸せとか不幸とか
それほど大した事じゃない
君はもう「僕の半分」そう思った

思い通りに生きられない
そう人は弱いもので
だから二人で寄り添うんだね
限りある時間の中を

桜色に染まる君を これからも見ていたいよ
変わらない愛を貫いてゆく
桜の花 あとどのくらい 共に観られるだろう?
愛し愛されて生きてゆく 遙かな道を迷わずに

ありがとう・ごめんね が素直に言えるなら
確かな愛へと変わってゆくんだ

桜色の風を浴びて 此処から先の未来へ
明日の夢は 僕に預けて
桜達はあの日のように 僕らを見下ろして
そっと花びらで伝えた 大事な人を守れと...
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