そらいろ

とてもとても 今日は月がきれいな夜で
できればいますぐ きみに見せてあげたくなった

大切なものはここにあると
傍に居るほどわからなくて
足りないものばかり数えた
寂しいぼくを きみが変えていく

春は曙
夏は宵
秋は夕暮れ
冬は早朝

きみが見上げるいくつもの空が
どんな時もきれいであるように

春は曙
夏は宵
秋は夕暮れ
冬は早朝

きみが見上げるいくつもの空を
いつの日も一緒に見れるように
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