Dolly

味気のない毎日と、薄暗い天気も慣れた
白ジャケットの笛の音で、カラスは並びだした
錚錚たる黒い群れ 銀の鐘が鳴り出した
変わらない景色眺めて、これでいいんだって思うか

味気のない窓際と、肌寒い天気も慣れた
白ジャケットの笛の音で、カラスは並びだした
錚錚たる黒い群れ 銀の鐘が轟 いた
変わらない景色眺めて、これでいいんだって思うか

おどけて虚脱感 雨の匂い
このフィルムに映し出す度、麻痺されてゆく
それが心地良いのです

いつか僕と歩いた道は、君が壊してくれてるはず
眩しさを淡い夢に綴る
それが僕と歩いた道と、哀れ傷ついたとしても
虚しさを戯言に冷めて
午後は晴れるよ Dolly

味気のない気遺いと、ドス黒い狂気も慣れた
白ジャケットの笛唸れ、カラスも叫びだした
錚錚たる黒い群れ 銀の鐘は甘い蜜
変わらない景色眺めて、これでいいんだって思うか

あざけて虚脱感 霧に迷い
このフィルムに映し出す度、麻痺されてゆく
それが心地良いのです

いつか僕と歩いた道は、君が壊してくれてるはず
戯れを淡い夢に綴る
それが僕と歩いた道と、哀れ傷ついたとしても
卑しさと戯言に冷めて
午後は晴れかな Dolly

ゆだねて虚脱感 蔑んだ
このフィルムが映し出す劇、いつまで続く
童歌と消えるんだ

いつか僕と歩いた道は、君が壊してくれてるはず
眩しさを淡い夢に綴る
それが僕と歩いた道と、哀れ傷ついたとしても
虚しさと戯言に冷めて
いつか僕と歩いた道で、君が残していくはずと
悲鳴あげ、カラスは待ってる
そして僕と歩いた道で、哀れ傷ついてく君に
残酷な末路も待ってる

Dolly 雨に相容れ くすんで
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