ロストイノセント

小さな椅子が倒れたまま
月明かりに何も言わず僕を見上げてた
階段の隅で背中丸めながら
震えてた影がひとつ消えた
誰も気づかない…

愛と言う名で塗りつぶされる
嘘で色づく世界を
この手でめちゃくちゃにしたいよ
ここから抜け出すこともできない ah~

HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
壊れそうになった心は
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
永遠に続く傷みはどこへ帰ればいいんだろう

キレイなままで生きて行けたらいい
それでも僕はあの泥濘を選んでしまうから
この体が切ないほどに生きようとしているのに
薄暗いこの空をどこかで
静かに望んでいた気がするんだ ah~

HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
凍える背中を抱いてよ
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう

僕は君を助けたかったのか それさえもわからないけど
夜明けが来るのをすぐそばで 君と緩やかに包まれたいよ

HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
壊れそうになった心は
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
永遠に続く傷みなら
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS
凍える背中を抱いてよ
HEAVEN KNOWS SADNESS
HEAVEN KNOWS SADNESS
柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう
×