まなざしの向こうに…

息をひそめた街並み 二人歩き出すの
白い吐息が 言葉を隠すよ

あなたに出逢えたことさえ
後悔したくなる
自分を見失うほど
あなたしか もう 見えないから

いくつの夜を 越えたなら
もっと ふれあえるの
せつなさがいつか愛しさに
変わる時を信じてる

ありふれた恋 それでも たったひとつの恋
泣きたいくらい そばにいたい今

夜明けまで 夢を話した
あなたのまなざしを
ずっと探してたようで
胸の奥まで 包まれるよ

いくつの夜を 越えたなら
もっと ふれあえるの
見えないもの 信じてゆける
そんな二人になりたい

時を重ねて 見つめあえば
不思議だね あなたが近づくようで…

いくつの夜を 越えたなら
もっと ふれあえるの
せつなさがいつか愛しさに
変わる時を信じてる
いくつの夜を 越えたなら
もっと ふれあえるの
見えないもの 信じてゆける
そんな二人になりたい
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