咲く唄

光も見えやしないコンクリートの下には
押しのけて目指すよ上にある栄光を
輝いてみたいと根を張る心には
いくつもの想いと願いがあるのでしょ

苦しい日々が続いて
逃げだしたとしても何もない

花開くその日来るまで
広い未知突き進む事
目を閉じてしゃがんでいたら
咲く花も咲かないでしょ

道端に咲く花踏みにじる人達に
散ることの痛みは分かることは無いだろう

ただ一人叫んだって
世界は表情を変えない

今はまだ名も無い歌でも
誰一人振り向かなくても
自分の胸の奥にある
咲く唄を忘れないで

間違いなんて無いやりたいことやってそうやって
今まで歩いてきた道を踏み外さないように行こう

暗がりに心包まれ
手探りの日々になっても
その先に待ってる光を
『一つずつ』ただそれだけを

花開くその日来るまで
広い未知突き進む事
目を閉じてしゃがんでいたら
咲く花も咲かないでしょ
今はまだ名も無い歌でも
咲く唄を胸の中に
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