Midnight Rave

この街に包まれて揺れるワタシ
いつでも戦士たちのふりをして 大きな木の下で
気まぐれに過ぎていく日々数え
眠れぬ夜にだけささやいてた

「ほらね まだ走れるよ」
「もう 何か弾けた」

大げさに笑えれば 何も気にならずに
ゆらゆらと 過ごせるでしょう

昔 あたためていた 野望の入り口
「さあ もう時間だよ」
「ねえ? みんな待ってるから」

ミッドナイトレイヴ ノリかけて
思い出す ワンコール
「問題ない?」の問いかけを
つつしんで 受けれない

ワンサイドゲーム 盛り上げて
取り乱す 上目遣い
味わいたいの 具体的に
寂しい という構図

「ごらん 街並みはみな もう枯れてしまった」
「あぁ 信じてたものが 徐々に歪んでいく」

ミッドナイトチェイス 追いかけて
つかめない 夢なんて
絶対ないと 言いながら
たまには 不安にもなる

ミッドナイトレイヴ ノリかけて
思い出す ワンコール
「問題ない?」の問いかけに
戸惑いを隠せない

ミッドナイトレイヴ ノリかけて…

ミッドナイトチェイス 追いかけて…
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