想いの詩

なかなか冷めないインスタントを飲んでボクは静かに目を閉じた
旅立ちの朝 猫舌のキミは時計の針を眺めていた
あの日のボクはひどく不器用で孤独な仮面を被っていたね
些細なことでもキミを傷つけてすべてに怯えてた

離れた距離を今 繋いでるのは
ボクの弱さだとキミは笑った

遠い空へ撃ち放つメロディー 届け届けと
足らないコトバをかき集める
忘れないで いつの日も愛はココにあるんだよ
咲き誇れ永遠なる想いの詩

携帯電話の向こう側でキミはどんな夜を過ごしているの?
次の朝を迎えるたびボクは不安の影を重ねていた
信じ合うことに疑いも持たずありのままの二人がいたね
“ただそばに居た”そんな毎日が愛しく思えるよ

離れた距離が今 問いかけている
ボクが笑うのはキミがいたから

遠い空へ撃ち放つメロディー 響け響けと
足らないココロが叫んでいる
忘れないで いつの日も愛はココにあるんだよ
咲き誇れ永遠なる想いの詩

キミの好きなウタをポケットに入れ
ボクはこの街で今日を重ねよう

遠い空へ撃ち放つメロディー 届け届けと
足らないコトバをかき集める
忘れないで いつの日も愛はココにあるんだよ
咲き誇れ永遠なる想いの詩
×