希望の花

Ah ありふれた言葉 そう、空しく響くよ
Ah いつの頃からか 乾いた心には 届かない

染まる理性だけの存在は 凍りついた花になる
それはとても醜い色で もっと理想を膨らまそう

今 もう一度空を、足下を 確かめる様に見つめていよう
いつか命が消えゆくなら 笑える様に生きるだけ

Ah 傷つけ傷つき そう、次第に慣れてく
Ah あの頃見た夢 憧れた未来には 遠すぎて

胸に手を当ててごらんなさい そうさ自分と向き合って
周りの目を気にしてるなら きっと自信がないだけさ

今 忘れかけてた光る希望 記憶の隅で眠る花を
切ない夜を数えても 無くしたくない微笑みを
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