明日のために

僕の中に住んでいた 君に別れを告げる
居心地の良い場所 他に知らないけれど
ほんの少しでも支えになるよ 君が見えなくなるまで
いつもの風景がたった一つの さよならで滲んでく

9月の優しい雨が 君の頬をなでている
もう声にならないよ 最後の一言だけが
君と過ごしたいくつもの季節が 胸を締めつけてゆく
知らないうちに大人になってた 君を今見送るよ
翼を広げて 一人ではばたいてゆけ
無限の光が 君を包むまで

もうこの手は 届かない JUST FOR YOU
両手にあふれるほどの 思い出は置いて行くよ
明日の君ため 明日の君のために
翼を広げて 一人ではばたいてゆけ
無限の光が 君を包み込むまで
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