或る晴れた日に

鼓動が 高まってくる
時間が 迫ってくる
みんなが 待っている あの場所へ

行こうか 絶対会えるよ
行こうか 間違いないって
神様 届いていますか
招待状代わり贈った あの花は

ショウが始まるぜ ここで始めるぜ
今日はマイクだけ アカペラでやるぜ
俺ら元気だぜ みんな元気だせ
騒いだり 手を叩いてイイよ
信じたいのさ 今日も
俺ら誰かのこと 強くできるの
さあ走ろう 飛び出そう 七色の光集めて

本音隠して ドレミにレファラ
君を想って ミソシにファラド
僕らうたうたい 毎日が舞台
刻もうココロに「ちょっとずつ上向き」
飾らない言葉 ハーモニー
そんなもんでイイさ グッとくるだろう
ああ 何て楽しい 歌い続けて行こう

眠ってる君の 横顔がヒントさ
怒ってる君の 口唇がヒントさ
僕らソングライター 今朝も書き上げた
朝焼けの中で 愛の詩を書いた
生まれたばかりの 魂で
震えさせてみたい 気絶するぐらい
ああ 明日もあさっても 新しいペンで描こう

そこに山がある 頂上を目指そう
そこに川がある ジャバジャバと渡ろう
そこに街がある メチャクチャに騒ごう
そこに坂がある 大きく長い坂
息を切らして 駆け上がる
行き先はまだ 何も見えない
ああ だから だからこそ 歌い続けて行こう

さあ 走ろう 飛び出そう 七色の光集めて
ああ 何て楽しい ショウほど素敵なものはない
ああ あなたと生きること きっと出来ると信じてる

東の空へ 東の門へ あなたのもとへ 向かっているから
いつか どこかで
或る晴れた日に 永遠を知る
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