ある朝、風に吹かれて

幸せに幸せに
入り口を尋ねたら
「君はもう知ってる」と
遠くから手を振った

どんなに平和な毎日が
私を優しく包んでも
心はいつか風に吹かれて
本当の朝を探しに行くでしょう

わがままと言われても
正直でいられたら
地図にない
道さえも歩くのは怖くない

やり直すことが許されて
私がこの世にいるのなら
約束どおり夢をかなえて
最終ベルに飛び乗れるかしら?

幸せに幸せに
入り口を尋ねたら
「君はもう知ってる」と
遠くから手を振った

微笑みに守られて
振り出しに戻れたら
地図にない
道さえも歩くのは怖くない

手のひらの明日に
聴いてみたけれど
傷ついた昨日を思い出しただけ
Wow Wow

幸せに幸せに
その意味を尋ねたら
「君はもう知ってる」と
遠くから手を振った

月もない星もない闇夜を照らすように
金色に瞬いた そのドアを開けたい

幸せに幸せに
入り口を尋ねたら
「君はもう知ってる」と
遠くから手を振った
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