ガキの頃 大人に言われたよ“お前らに何ができるのか?”
夜明けまで 見えない真っ暗な空に
夢を見ては 叩きつけるだけrockin' band

卒業写真もふて腐れ 誰かの猿真似大嫌い
理由を問われても 答えられぬ 唾を吐いて 仲間を捜す

そんな奴が キラキラの 舞台の真中に立ち
マイクで あの頃の 自分に叫んでる
そこはとても 残酷で 吐き出せば吐き出す程
もがけば もがく程 光放つ

時は痛みも ゆったりと消すけれど
見えなくなった 赤い傷口 唾を吐かれ 仲間も遠ざかる

同じようで 変わり行く この街の景色の中
でたらめばかりも 本当の事で
だからこその この詩を 親愛なる君だけに
終わる事のない この詩を

聴こえるかい? remember how we started?
夜明けまで 見えるまで 僕は叫ぶだろう
見たいものは 光じゃない 見せたいのは傷じゃない
俺達を 今も突き動かす 夢

転がる 石ころの rock'n'roll band 角がとれ 丸くなるはずさ
どうしても うまく 転ばない 時々は止まって 休むのさ
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