SAKURA

キミを見たのは 夜の悲鳴の中
足をフラつかせた ボクを見て笑った

ついておいでよと キミの手を引いて
重いドアを開けて ボクの部屋へおいで

優しい風は 今 ボクらを包んでる
そんな気がしてたよ
うす明かりが照らす 小さな部屋でまだ
キミが来るのを待ってる

さくら… さくら… 君に触れたい
さくら… さくら… 君に逢いたい

キミが消えたのは 朝の無音の中
無理に笑顔を作り ボクの部屋を去った

曇る空の下で 一人たたずんでる
空も泣いてくれる?
砂ぼこりが舞って キミの後ろ姿
探して 雨に打たれる

さくら… さくら… 君に触れたい
さくら… さくら… 君に逢いにゆくよ…

さくら… さくら… 君に触れたい
さくら… さくら… 君に逢いにゆくよ…

さくら… さくら… 君に触れたい
さくら… さくら… 君に逢いたい…。
×