ときめきに溺れて

二度と逢わないと 胸に固く誓っても
あなたの声を聴くと 千々に心乱れてしまう

束の間の間 そう 命を輝かせ
独り占めできる 幸せに酔いしれるの

二度と逢えないと もしも不意に言われたら
涙も凍りついて きっと泣くことさえできない

明日(あす)のこと 考えてもどうにもならない

夜になると ときめきに溺れて
月明かりに 重なるシルエット
朝になれば 一人切りの
白いシーツ 移り香残してる

夜になると、、、
朝になれば あなたは居ない
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