太陽さえ孤独

永遠に続く幸せなんて
どこにもないとしたら
永遠に続く悲しみだって
ないはず

降り続いた雨が
泣き止んだ朝に

目覚めた太陽が
昨日より綺麗で
どこまでも広がった
青い空

失くした恋のように
雲ひとつないよ
光り出す雨上がり
新しい
今日が始まる

求めてばかりで
愛せなかった私は
「孤独だった」

ひとりの寂しさを
言い訳にしないで

眩しい太陽は
ひとりで輝いて
新しく広がった
青い空

今 あなたのように
強くなりたいよ
光り出す雨上がり
私まで
優しくなれる

必要な力はいつも
涙を流した そのあとで
生まれた

目覚めた太陽が
昨日より綺麗で
どこまでも行けそうな
青い空

まるで未来のように
雲ひとつないよ
光り出す雨上がり
見上げたら

笑って行こう いつも
時々雨を降らそう
「太陽さえ孤独」

笑って行こう ずっと
たまには泣いていいよ
「太陽さえ孤独」

笑って行こう いつも
時々雨を降らそう
「太陽さえ孤独」
×