空の記憶

3つ目の角
曲がれば すぐに あの坂下り
まばゆい光 浸したいような
夕暮れ時の 帰り道

何も持たずに 生まれて来たのにな

足元 靴ヒモ ほどけない
からまったまま
うっとり 空の景色は
どこかで見たような
思い出せずに ただ 目をふせたまま
見上げる

何も持たずに 生まれて来たのにな

足元 靴ヒモ ほどけない
からまったまま
うっとり 空の景色は
どこかで見たような
思い出せずに ただ 目をふせたまま
見上げる
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