少しづつ

everyday 朝はあたためられた肌
うしろ姿 守られ心地よい
なんてそんな毎日ならいいな
midnight おやすみ 微笑んでねむろう

僕の家まであと少しだ
自然と2人やわらかな笑み

大きな窓にうつる 真っ白な雲の
帯や車の音が目覚めを運ぶ
鉢に水やったり昼寝してたり
かわいいあの人のいるここが好き

今日もずっとテーブルをとり囲み 花咲かそう

“anyway だれも近寄らないでほしい”
それが真の望みではないでしょう?
“someday みんな私から逃げてく”
いいかげんにわがままはやめて

ここにいる君を想う僕が
少し我慢だよ さあ、おいでよ

できるだけたくさん 褒めてあげたい
人を愛する威力はとても強い
時に持て余して苛立つのだろう
情けなくもなるだろう 仕方ない

でも自分に点数はつけなくていいんだよ

僕の足りないとこ 君が補い
自分以外を愛する 君を僕が
手助けもてなすよ とりあえず今日
仲良く歩いて 帰路につこうよ

他愛のない毎日も思いやり暮らそうよ
×