yellow carpet

雨降りの朝のバス停 切れ目ない列
傘を忘れた私にさしだしたあなた

黒の折りたたみ その傘はバス停までの道を
何度歩いてあなたを待ったかな

軽く背中叩く人 ふと振り向くと
やっと出会えた晴れた日曜 胸の高鳴りが聞こえた

銀杏並木2人歩く
眩しさと季節感じて歩くこんな自分に少し驚いた
yellow carpet いつも急ぎ足で駆け抜けるためだけの
道としか思っていなかったMy life

あなたから笑顔こぼれてちょっと照れてる
その表情(かお)に不思議と心和んでゆく

熱っぽく胸の奥が弾けはじめる
深まってく2人のコト願っている私がいた

銀杏並木2人歩く
そっと歩幅を落として一歩一歩恋のシャッターを切ってゆく
yellow carpet それがきっと幸せの道へつながっている
そんな気持ちがそっとよぎったMy heart

あなたの空を見る瞳が綺麗 見とれて時間が止まった
木枯らしが吹いていたけど何故か心地よい春の風を感じた日

銀杏並木2人歩く
腕絡ませ軽かやなに1年が過ぎてその先も変わらない想い
yellow carpet この秋がステキに映るのは優しい
あなたと一緒だから味わえる I love you
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