蝶々

初めてあなたに恋をしたとき 私は何も持たずにいて
どこを目指せばいいか 何が欲しいかさえ 見えないままさまよって
そんな私にもちゃんと向き合って 夜中までの電話も付き合って
許してくれた私の好き勝手 なのに私はあなたを失って
誰がなんと言おうと 人生の一番いい時期をあなたと
過ごせたことはまるで奇跡と 気付いたのは離れてその後
終わりがあることくらい分かってた けどこんなに急だとは思ってなかった
またすぐ明日か明後日か あそこに行けば会えると思ってた

他の人たちから ふと聞く風のうわさ
変わらず前を向いた まっすぐなまなざしが
見なくても目に浮かぶよ 誰よりも私が
そばで見てたから Ooh baby

Tell me what I should have done, お願い 教えて
どこが分かれ道だったの? ふたり 歩いたのに
もどろうなんて言わない 今さら追いかけはしない
ただ一言だけ 伝えたくて

空を飛べると思ったのはあなたが 空を飛ぶのを見せてくれたから
あの日嫌いな自分の体が 大好きになりました、ありがとう
惜しげもなく分けてくれたもの いつか大きくして返すのよ
そのときが来たらどうか両手を さしのべてほしいの こちらのほう

他の人たちから ふと聞く風のうわさ
変わらず前を向いた まっすぐなまなざしが
見なくても目に浮かぶよ 誰よりも私が
そばで見てたから Ooh baby

Tell me what I should have done, お願い 教えて
どこが分かれ道だったの? ふたり 歩いたのに
もどろうなんて言わない 今さら追いかけはしない
ただ一言だけ 伝えたくて

あなたを今も大好きなまま 私はゆかなくちゃいけないから
それでもこの願い かなうなら
この想い 空の向こう届くなら
いまでも応援してるよ 呼ばれればすぐ駆けつけるよ
いつか笑わずうなづいてよ ずっと変わらず親友だと

Tell me what I should have done, お願い 教えて
どこが分かれ道だったの? ふたり 歩いたのに
もどろうなんて言わない 今さら追いかけはしない
ただ一言だけ 伝えたくて

ありがとう あなたと歩んだこと
これからも胸の奥の宝のまま
辛いとき 悲しいとき 苦しいとき 折れそうなときに
そっと箱を開いて 思い出すよ
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