太陽のにほひ

七色の空に溶けた 思い出
太陽の光の中で
目に映るものが 何故か愛しい
蒸し暑い夏の日の午後

ねぇ どこに行くの
まだ ここにいたい いたいのに

七色の空に溶けた 思い出
太陽の匂い 残して
変わりゆくものは 何故に眩しい
遙かへと続く 夏の日の午後
あなたの声が 今 聴こえる気がした

嘘 嘘
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