ありがとうHigh School Days

ありがとう High School Days
嬉しいことも楽しいことも 寂しくなるね

少し暖かい朝 同じように玄関の
ドアをいきおいよく開け
松林ぬけてゆく
ずっとあこがれてた君
待ちぶせして告白したバス通り
だけど今日ここで会うと
きっと明日からは
ひとりになるのね

※ありがとう High School Days
こんなに君が好きだった
あの門をくぐれば
嬉しいことも楽しいことも 寂しくなるね※

走って飛び乗る駅の 石段までの線路が
花びらで埋もれると
あの街には君がない 積分を教えてくれた
西風にカ−テンがゆれるあの席も
そして低い声もいつか
忘れてしまうほど季節はかわるね

ありがとう High School Days
こんなに君を好きだった
待ち合わせした場所
とおりすぎるたび胸は痛く 思い出すね
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