エメラルド

冬の香りの夜空には いつもより星が見える
そして隣に君はもういないというのに とても綺麗さ

雪の日 二人はしゃいでた 道を一人歩いてく
この果てに僕は君を求めない 心が求めていても

輝いているんだよ 笑顔も涙も
全ては時計の針が止まったままで 君はエメラルド

そう言えばこのコートだって この道だって君から
教えてもらったものだったから 今でも歩けるんだよ

あの頃みたいな君にはなれないよ
それでも構わない 雪の中笑ってた君がエメラルド

輝いているんだよ 笑顔も涙も
全ては時計の針が止まったままで 君はエメラルド

エメラルド その輝きはずっと エメラルド 永遠に消えはしない
エメラルド 君を失ってやっと エメラルド 君は僕のものになる
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