こんなふうに

ベッドの端の崖を下りて 息を吸い込む
焼かれたパンの上を滑らされてる
ナイフの音に近づいてく

月の表面を君に向かう
宇宙飛行士のようさ

昔は色んな言葉で 愛のサイズを測り合ったけど
こんなふうに何げない 朝がいい 今がいい

折り目のついたページのような 場所がある
いつまでこのまま 同じ気持ちのままで
いられるのかなって 君が言う

僕の胸のなかに 生まれる星を
見つめる君でいて

黙っていてもふたりは 話をしているようだよ
こんなふうに何げない 朝がいい 今がいい

海の底に舞い降りて来る 雪を見てる夢を見たよ
朝の光と重なった夢だった 君だった

昔は色んな言葉で 愛のサイズを測り合ったけど
こんなふうに何げない 朝がいい 今がいい
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