RING

五月の声の中 かすかに響いてる
一人 二人……きっと 集まってくる
見わたす限りの 罪の石の中で
一つ 二つ……拾う 銀色の恋

裸足になって その河を 渡ればいい
君を待っているよ
やわらかな光さす あの丘の上で

九月の雨の中 静かに歩いてる
一人 二人……今日も あの場所 目指し

裸足になって その河を 渡ればいい
君を待っているよ
やわらかな光さす あの丘の上で

裸になって その河を 渡ればいい
僕は待っているよ
やわらかな君の手を 抱きしめる時を
×