小さな恋

どうして 気がついてしまったのだろう
あなたが いつも送る視線の行き先
そう 彼女は ダ・イ・ジ・ナ ともだち
言えない気持ちがからんで 苦しい woo…

なにげに話す彼女のこと
笑って聞いてるけど もう だめ
言葉につまって 席を立った
だって チク チク チク 心が痛みだす様で

いつも そばに居るだけで よかった
時間は流れて行くけど
「好き」って言葉を抱きしめたままじゃ
何もつかめない事 分かってるのに

半袖のシャツじゃ もう潮風さえ
肌寒い この時期に 二人で出かけた海
砂に残った あなたの足跡
なぞって歩いてみてる 意味も気付かない

なにげに話す彼女のこと
ごめん 私 そんなに強くない
聞こえなかったフリで 歩き出した
だって ポロ ポロ ポロ 涙がこぼれそうで

いつも そばに居るだけで よかった
なんて 逃げていただけ
好きになれば なるほど 怖がりになるって
初めて気が付いた 時間よ戻れ

涙のぶんだけ 心 強くなろう
でも この想いを あなたに 笑って
伝えられるのは まだ まだ 遠い未来

初めて気が付いた 時間よ戻れ

いつも そばに居るだけで よかった
だけど 私の 小さな恋
大切にしまって 歩き出さなきゃ
未だ 来ぬ 恋のため 明日の為に
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