ボクラのカケラ

それでいて いい奴だねって 言われても
隠れてる もう片方の手を 疑うものさ
それぞれに 歪(いびつ)なとこをぶつけあって
どうせなら 違う形も 見たい

つかめない自分には
このくらいの覚悟で ちょうどいい
昨日 今日 明日の 繰り返し
いっそ 使えない順序なんか 壊そうか

あるがままの気持ちが つながりを変えるなら
はじまりが呼ぶ方へ
守るべきものよりも ないものを きっと 探す
それを名付けよう‘ボクラのカケラ'と

それなりの 悲しみならば 抱きしめたい
陽のあたる 場所ばかり選べない

慣れ過ぎた幸せは
どれくらいの孤独が ちょうどいい?

戻れても 戻らない 道もある
そうさ 眠らせてたprideだって 試そうか

あるがままの気持ちが 行く先を決めるなら
まだ誰もいない方へ
信じあうものだけが 最後には きっと残る
そして名付けよう‘ボクラのカケラ'と

ひとりがふたり ふたりのひとり 足りないのが ボクラのカケラ
ここにあるから ずっとあるから 見つけたのも ボクラのカケラ
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