Wasting Time

決して萎れない花 光に翳(かざ)した
どれくらい世界は なにが変わったんだ

「終わらない未来」と言う 終いにはそう言う
迷ってる理由を 誤魔化すために
Route を選んでも 違う場所に出る
言葉さえ もう 磁石じゃない

なんの意味もない 点と線に
行く先は 示されている

Wasting Time 誰が決める なにを従う
Wasting Time あやまちも 楔(くさび)になる
つながりを探そうか

先送るClock の Alarm が鳴りだす
躊躇(ためら)う間に 時代はゆがむ

途切れることなく 残る足跡
どれも次への 問いかけに変わる どこへ 続く

Wasting Time 誰が決める なにを従う
Wasting Time 止まらないで 今を ここに
刻んでいけばいいか

効果ない昨日も
該当なしの今日にも
実体なんかないほど
案外なんかあるもの

嘘はあふれて
ほんとうと重なる
やらないでだめより
やってだめな方がいい

Wasting Time 誰が決める なにを従う
Wasting Time Wasting Time 今を 今を
Wasting Time 閉ざされた 雲の透き間に
出口でも探そうか
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