夢にいざなえ

いつでも風の中に君 見つけて微笑む
そんな時過ぎた日々にやさしく灯がともる
ひとりもそんなに辛くない 小さな呟き
町はずれ河のほとりで水切り遊び 思い出を投げ
ひとつひとつの季節に今さようならを

この街 何故か寂しげな人波流れる
緑なす草むらは今 アスファルトの下に眠る
いつの日にか また夢にいざなえ
夢にさよならを
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