あの頃のままで

あの草のかおり あの土のにおい
あの太陽のひかり あの風のやさしさ

こどもの頃に ボクが描いた大きな夢
どんなスゴイ事も 出来ると思ってた
手にとるもの全て ボクの大事な宝物さ
まくら元において そいつの夢見てた
今ボクは都会の片隅を
手探りで歩き
時には 強い風に おびえて
ため息ついてる でも
鏡にうつったボクは
あの頃のボクと同じさ

川の流れに 沿ってどこまでも歩いてた
その一歩一歩が ボクを大きくした
今ボクは都会の片隅で
人雑みにまみれ
時には 作り笑いうかべて

肩を落としてる でも
夢を語ってる時は
あの頃の瞳のままさ

今ボクは都会の片隅を
手探りで 歩き
時には強い風に おびえて
ため息ついてる でも
鏡にうつった ボクは
あの頃のボクと同じさ

La la la…
×