Desperate

時計の針の音がやけにうるさくて
孤独な夜は 嫌いじゃないけれど
静かすぎるのは 彼女の胸の中で眠る時だけでいい
今は もう少し 気が××××様に…

時には こんな夜もあるだろう
捜している詩が見つからない…どうしても…
乗り越えられない自分が嫌になる
疲れ果て 夜明けを待つ

終りないものを求め
僕の中のキラメキを
もう一度 輝かせて欲しいよ
25時を過ぎる頃
幻想に狩られた僕は
現実から逃げ出した 迷子の様に

イラだちが訪れた 一人になりたい僕は
何かに怯えている 形のない 見えない何かに…
枯れかけているバラが 僕に見えてくる
できる事なら 総べてを“無”に還して

どうして 何も出て来ないのだろう
あぁ 僕の女神はどこにいる?…教えて…
時折り 自分に負けそうになる
疲れ果て 夜明けを待つ

目覚めかけたその時に
僕のそばに彼女がいて
月蝕の世界へ また堕ちてゆく様
頭が割れそうになる
そして彼女は笑うだけ
誰にも助けられないままで 僕は

目覚めかけたその時に
僕のそばに彼女がいて
月蝕の世界へ また堕ちてゆく様
頭が割れそうになる
そして彼女は笑うだけ
誰にも助けられないままで 僕は

終りないものを求め
僕の中の キラメキを
もう一度 輝かせて欲しいよ
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