ビターズ

雨の日も 変わらずにここにいて
音もなく明日が僕ら呼んでも

ひどくナイーヴな憧れ抱いたまま
デタラメに何度も汽車を乗り継いで

名前も知らない 街まで行こうぜ
今日まで心を 隠してきた

あなたとの距離を 泳ぎきれるかな
平気なフリをして 僕はウソだらけ

いつになく あなたは笑ってる
大丈夫?何を恐れてるの?

行くあてもないけど ドアを開けた夜
ハネてくリズムが遠くで聞こえたら

めまいがする程 体をあずけて
回るレコード 大きな音

ボーイミーツガール 何度も見逃してた合図
背伸びすれば見えた夜の向こう側
あなたとの距離を 泳ぎきれるかな
あのさぁ 僕らって恥ずかしそうですか?

くもりのち晴れの‥‥
夜を追いこして
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