MOON

過去の記憶は 心の中に残り
凌雲を突き抜けて 青く染めていく

後ろからは 季節の音が
早く行けよと 轟いてるんだ

この夕暮れのような敗北
それは何処かに ぬぐり捨てて
目の前の 蒼い月へ
全ての思いを 吐き出してんだ

後ろからは 太陽の声が 鳴り響いて
不安な気持ちに 駆り立てられる

言える事は 今の場所より
少しずつでも 行くしかねえんだ

この夕暮れのような敗北
それは何処かに ぬぐり捨てて
目の前の 蒼い月の
光のように なっていくんだ

後ろからは 季節の音が
早く行けよと 轟いてるんだ

この夕暮れのような敗北
それは何処かに ぬぐり捨てて
目の前の 蒼い月へ
全ての思いを 吐き出してんだ
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