底なしの海

ふと口のなかを 少しくすぐる
髪の毛 舌に絡んだ
またついた嘘が 君にわかって
黒い糸になったね…

もうどれくらい ああ 抱きあってるの
夜明けのカーテンひいた
ゆらゆら揺れて 二人流されている
運命の海愛情の波で

ふと足の裏が熱くなって
背中で記憶失くした
また涙流して 夢みているの
一番つらくなるよね…

もうどれくらい ああ こうしているの
朝だね 水色の月
ぐるぐる廻る 二人堕ちてゆくのか
悲しみの果て 底なしの愛へ

決断という嵐が吹いて
繰り返し 繰り返し あなたを抱いた
ゆらゆら揺れて 二人流されている
運命の海愛情の波で

ぐるぐる廻る 二人堕ちてゆくのか
悲しみの果て 底なしの愛の中へ

ぐるぐる廻る 愛に堕ちてゆくのか
二人の果ては 底なしの海の中へ
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