それでも僕は走りだした

それでも僕は走り出した ぬかるんだ道で足を止められても
孤独な夜を思い出した 存在自体が弱っていた

なぜに人は羨むのか 自分に力が無いからなのか
人の苦しみ幸せなんて 同じものでも違うのに

しけた風が流行っていた 僕に力が無いからなのか
人に心を押しつけるのは どこか違う気がした

分かるようで分からないものが 今繰り返されるのを
ただこうして見ている事ができなくなっていた

だから僕は何度も走り出した 振り返らない人を追いかけた
孤独な夜を越えてみた 僕だけの壁を越えてみた

答えは自分で決める 答えは自分が決める
他人に負けはしない 自分に負けるだけ

それでも僕は走り出した ぬかるんだ道で足を止められても
孤独な夜を思い出した 存在自体が弱っていた

だから僕は何度も走り出した 振り返らない人を追いかけた
孤独な夜を越えてみた 僕だけの壁を越えてみた

それでも僕は走り出した
孤独な夜を越えてみた
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