話を一つ

君はくすぐったいとこを突いてくるが
僕はずっと聞いていた
“意味のないものも一つ”
時には笑って心閉じてみるが
君はずっと聞いていた
“意味のないものも一つ”

僕の何が君を傷つけたか わからない
僕はそんな僕を許すことしかできない
これが愛を避けてることになるというのなら
僕はザイルを手放すんだ

僕らの街に移動遊園地が来た
君は遠くを見ているが
僕は眼鏡をはずすだろう

キリのない話を一つ
僕らの話題も一つ
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