美しければそれでいい

光に包まれ無数の花たちは
迷いのない瞳で明日を見つめてる

誰もが純粋さを私に望むけど
すり切れそうな空に
持って行けるものなど
咲いている花を折って
自分のものにするような
罪深いものばかり

未来と指切りするのをやめたのは
痛みから遠く逃れようとしても
冷えた風がほら髪を揺らすよ
何処で答えを探せばいい?

身勝手な運命に息をついても
どこかで
救われているような気がする
作り直しがきかない過去も
いつの日か
小さな箱にしまえるように

光に包まれ無数の花たちは
迷いのない瞳で明日を見つめてる
静かに見下ろす白いベールが
美しければそれでいいよ

夢の続きなのか
これは覚めない夢なのか
何度も呟いてた

未来と指切りするのをやめたのは
痛みから遠く逃れようとしても
冷えた風がほら髪を揺らすよ
何処で答えを探せばいい?
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