逢いたくなって

眠れない夜はいつも 君がいない理由に
気づかぬ振りで
時を数えて 心の隙間ふさいで

ため息で塗り固めた 壁に守られてる
こんな夜には 強がりさえも
跡形もなく消えてく

逢いたくなって
仕方なくて君の名前を呼ぶ
素直になって 心の中君を探している

今になって気づいても 何も変わりはしない
もしもあの時 素直になれる
強さが少しあればと

逢いたくなって
きりがなくてあきらめようとする
君の笑顔が 眩しすぎて 暗いこの部屋には
逢いたくなって
今すぐにも夜を越えてゆける
素直になって
君の元へこの想い届けよう
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